あいあるグループメインテキスト

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私達は利用者様の個々の生活を尊重し、
自分らしく笑顔で安心して暮らせる環境を作り、
地域に根ざし温かい福祉社会の実現を目指します。

         SDGsへの取り組み

かよう心

体調を崩され入院生活を余儀なくされたT様。
体力の低下から、栄養を静脈から補給しなくてはならなくなってしまいました。

”母らしく生活してほしい”と強く思い悩む日々を送る息子様。
その心労はいかばかりでしたでしょうか。
そして”最後までこのグループホームで暮らすことが母らしい”と決意され、ホームに戻ってこられることに!

当初は物もうまく飲み込めず表情も乏しいうえ、お声を聴けることもありませんでした。
それでも職員は耳元で、何度もなんども繰り返しお話をし続けました。

あれはいつの日でしたでしょう・・・。
T様の口元がかすかに動き、「あ・り・が・・とう・・」と聞こえたのは。
遠方からご家族様も駆けつけ、母の元気な姿に涙を流されました。

「母をホームに戻して本当に良かったです。」
その一言は今も私たちの支えになっています。

               今月のスタッフフォト

稲垣吏紀 あいの里管理者

入社して9年。人との関わる事が好きで前職はもとホテルマン。
同僚から声をかけられ、介護はまったくの未経験だったが、祖父が認知症になり自分も家族を助けたいと考え決心した。

入社して、人と接することは抵抗がなかったが、介護では技術面や服薬管理等わからないことが不安だった。
それでも介護の仕事を辞めたいと思ったことは一度もない。
いつもポジティブに考えてるが、人間関係だけは難しい。
自分が思っていること、想いの強さは職員みんなに伝わらない時もある。
「想いが強いね。」とよく言われる。利用者様の希望をかなえてあげたい。

職員のペースや都合ではなく、利用者様のペースで支えたい。
あいあるの好きなところは人。会長の言葉「人こそすべて」に共感する。
そして何でも言いやすい環境でしょうか。
これからのあいあるに期待することは、スタッフ皆のモチベーションを上げるためにも、給料をベースアップしていけるしくみを考えてほしいと思う。

【インタビューを終えて】

趣味は釣り、キャンプ、ボード等。
「釣りをしながらいつも自分に立ちもどりポジティブでいられる。」と少年のような輝いた瞳で語られる。
様々な魚の話をふくらませながら、好きな食べ物は「焼肉」と答えた。大爆笑の中、稲垣さんの人柄を感じ、きっといつも周囲には穏やかな空気が流れている背景がみられた。

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